はじめての将棋   日本の伝統ゲームの面白さ

その「将棋」の面白さはなんといっても相手の王様を捕まえる手順にあります!

それぞれの駒の動きクリック→はじめての将棋シート
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 日本将棋連盟普及用などで使われている(当教室でも)駒も画像として載っているので、本の駒の比較もできるように作りました。相手の駒も逆さにしてその動きを表示しました。

日本将棋のはじまり

 安土桃山時代ごろに今の将棋がほぼ完成したといわれ、取った相手の駒を自分の戦力として使えるようになった世界に類のない日本独特のルールが生まれました。

 織田信長は、「将棋は戦陣をかたどったものである。武人よろしく修用せよ。」と武士のたしなみとして家臣に奨励しました。豊臣秀吉、徳川家康、前田利家などの歴史的有名な武将たちも今と同じルールで指していたと思うとちょっとワクワクしませんか。江戸時代になると寺社奉行のもとに、囲碁将棋処が設けられ将軍御前対局など長らく幕府のもとて庇護されていきました。

礼儀と作法は将棋講座(教室生教習ページ)に書いてあります。みなさんも参考にしてください。日本人ならではの「和」や「道」の精神は心地よいものです