「日本の伝統を感じよう アナログで遊ぼう」をテーマに伝統工芸品でもある盤・駒で対局します
宮崎はご存じ日向の榧の産地で高級将棋盤・囲碁盤に位置づけられています。それは宮崎ならではの台風による気候などの環境によって年輪が他の産地と異なっているからです。まさに自然が生み出した”美”があるからです。しかし今は伐採できなくなっています。
駒は黄楊(つげ)材が師高級素材。「盛り上げ」「彫り埋め」「彫り」が手間のかかる順番で高価になります。それぞれの知識を得、日本の伝統文化職人の技をかんじながら対局するのもいいですよ。
参加費:各1000円 当教室生&保護者:各600円 大人:支部会員(どこの支部でもOK):各800円
今日4月29日の盤と駒です。榧三面(天地柾、木表、木裏盤)木表・木裏盤は日向榧ならではの木目。分かりますか?ヒバ一面。駒は水無瀬書、錦旗書、源兵衛清安書。水無瀬と錦旗はよく似ていますね。「桂馬」の馬が違います。